クラシック藻塩草|盤極道-Ban Bakaで“北京五輪”タグの付いているブログ記事

2008年8月25日

宴のあとに

17日間にわたり熱戦を繰り広げた北京五輪も、とうとう閉会式となった。
相変わらず人間を多く使ったディレクションは、演出家の自己満足のきらいがある。
但し、要所で豪快に連発された仕掛け花火は圧巻で、非常に美しかった。

放送の実況アナが「人が動いてます」とか「昇ってます」等、いちいち言うのは耳障りだ。
そんなのは画面を観ていれば、よほどなバカでない限り判るだろう。
下手なナレーションを、何故入れる必要があるのか理解に苦しむ…。

特に後半に、人が形成する炎の塔が登場したが、これは抽象的な表現だ。
解釈は全て、観ている人の感性に委ねられているのである。
それを、いちいち説明して、鑑賞者の主観をぶち壊してどうするのか!!!

また、演出をことさらに煽て褒めるのだが、ピントのずれたことを言うのも滑稽だ。
大袈裟な割りには意味不明な演出は、解説に戸惑うのかもしれない。
が、「雉も鳴かずば撃たれまい」で、下手な発言は無知蒙昧を露呈する…。

しかし、相変わらず演目は冗長で辟易してしまう…。
聖火が静かに消えた…、激戦を終えたアスリート達が静かに去っていく…。
それで終わり…でいいのに、また、コンサートが始まったのは諄くて、執拗い!!

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2008年8月23日

夢と地位は空しく消えて…

北京五輪の野球決勝戦、韓国対キューバを放送していた。
贔屓のチームが無いので客観的に試合が観れたが、決勝戦に相応しい好ゲーム…。
結局、韓国が優勝したが、キューバを凌駕する強力なチームだった…。

凄みのある怯まない投手陣は、強打キューバ打線を翻弄…。
また、カウントによって、スイングを変えてくる打者にも見習うべき点がある。
更に、以前は荒削りだったが、かなり緻密になったのも脅威だ。

これら悔しいが、現状の韓国チームのレベルは、日本の野球より上だと思う。
優勝した実績に対し、メダルすら取れなかったチームは何も言う資格が無い。
それが嫌なら、より強くなって、彼らを撃ち破るしかないのだ。

日本球界としては劣後をあっさり認め、真摯にこれらの良い点を学ぶ必要があろう。
「韓国野球より上だ」などと、虚構の優越感に浸っている場合ではない。
さもなくば、近い将来に彼我の差がより開き、太刀打ちできなくなる可能性がある…。

この試合、私は韓国もキューバも嫌いなので、特にどっちが勝っても関係はない。
が、露骨な韓国寄りの実況に、大きな不快感を覚え、ムカついた…。
あまりにも嫌らしいので反感を抱いて、キューバを応援してやった。

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2008年8月22日

星野ジャパンは弱かった?

北京五輪の野球、星野ジャパンは事前の嫌な予感が的中し、結局、韓国に惨敗した。
同時に、実力の無い日本野球はアジアの雄から脱落…。
今回の敗戦をある程度覚悟していたが、結果が出てしまうとやはり悔しい…。

早くから大騒ぎして「金メダルを獲る」と大言壮語し、主力選手を優先的に徴用した…。
「青少年に夢を…」と語り、多くの善良な国民を洗脳した…。
挙句の果てに、五輪野球からアマチュアを締め出した、一連の動きは何だったのか?

どうせ負けるなら予選で敗退するか、キューバが相手の方がまだ良かった…。
このように考える人は、私の他にも多数いるであろう。
韓国から引導を渡された、歴史的な敗北となったのである。

序盤は、前回と異なり、ある程度攻める姿勢が出ていた。
その結果2点を先取し、今日の準決勝は、ひょっとすると勝てるかもしれない…。
誰もが楽観視して、試合経過を見守っていたと思う。

韓国戦では、2点位で逃げ切ることなど出来ないのは想定通り…。
4回には1点を返されたが、継投した川上がよく踏ん張った。
また点差を開くべく、序盤の攻撃のような積極策が求められると思うのだが…。

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2008年8月21日

女性は強し、男性は弱し?

北京オリンピック、女子ソフトボールチームの金メダルを繰り返し放送していた。
予選リーグでのコールド負け、昨日の惜敗…。
上野投手は前日300球以上投げているし、正に夢のような優勝である…。

ダイジェストの試合経過を観て、まぐれかと思い込んでいた自分が恥かしくなった。
過去3大会及び、予選、昨日の屈辱に対して臥薪嘗胆…。
打倒USAに燃える選手の目つきは、敵選手を遥かに凌駕していたのだ。

その勝利への貪欲な気迫は、プレー全てに表れていた。
1回のピンチや、6回の絶体絶命の危機は、執念がなければ失点に繋がっただろう。
でも今夜は今までとは違い、勝利への執念が失点を許さなかったのである。

日本国民のだれもが、その直向さに感動させられ、勇気を与えられたことだと思う。
そして、「勝利を諦めない」強い気持ちを持つことの大切さも知らされた…。
こんな光景・瞬間を目の当りにできたことを感謝し、心より優勝を祝福したい。

また、同日、女子サッカー「なでしこジャパン」の3位決定戦も行われた。
強豪ドイツに破れ、惜しくも銅メダルを逃したが、大健闘は賞賛に値する。
この悔しさをバネに、より進化し、強固なチームに成長してほしいものだ。

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2008年8月16日

どうしてそんなに弱いのか…?

北京オリンピックも前半を終えた。
メディアが放送権の獲得に大金を費やした為か、実力以上に煽って、選手も可哀想だ…。
この盛り上がりをよそに、悲観的な想いを懐いていたが、嬉しい誤算の大健闘…。

選手の大活躍は賞賛に値する…。
特に、男女の体操や、女子柔道、フェンシングの頑張りは素晴らしい!!!
また、周囲が敵視した異常な状況下、女子サッカーの準決勝進出は立派である。

男子体操の内村航平選手は、あん馬の落下から、よく銀メダルを取れたと思う。
24年前の具志堅選手の金と比較されるが、ロス五輪は1位のソ連が不参加…。
参加していれば金は無理だし、体操ニッポンの名残りがある当時と状況が違う。

水道橋近くの出身高校には、「オリンピック出場・内村航平」と掲示されている。
通勤・通学時に見た人も多いだろう。
学校を宣伝する意味も含めた、さり気ない掲示だと認識していたが…。

名前が変わっている為か印象が残り、登場するや掲示されていた事を思い出した。
すると、なんとなく親近感が湧き、他の人以上に応援してやりたい気分になる。
さり気ない掲示でも、意外な効果があることを知って感心させられた。

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