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    <title>クラシック藻塩草｜盤極道－Ban Baka</title>
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    <updated>2009-03-15T18:25:07Z</updated>
    <subtitle>音楽Baka、蒐集Baka、懐古Baka…、人生いろいろ、Ban Bakaもいろいろ…</subtitle>
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    <title>東京駅発最後のブルートレイン</title>
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    <published>2009-03-14T14:00:09Z</published>
    <updated>2009-03-15T18:25:07Z</updated>

    <summary>東京駅発最後のブルートレイン、「冨士」「はやぶさ」がファンの喧騒の中を発車した。...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>東京駅発最後のブルートレイン、「冨士」「はやぶさ」がファンの喧騒の中を発車した。<br />
九州ブルトレは、これを最後にもう見ることが出来ない…。<br />
上野発のブルートレインは僅かに残っているが、いつ廃止されるか判らない状況だ。</p>

<p>本日、ＮＨＫで最後の九州ブルトレのドキュメントを放送していた。<br />
「寝台特急・ラストラン　人生と涙を運んだ列車の九州－東京・１８時間…」のタイトル。<br />
『ドキュメント現場』という番組で、これも今回が最終回らしい。</p>

<p>番組内では、九州ブルトレに思い入れを持つ何組かの旅人を紹介していた。<br />
見ていて私の思い出ともオーバーラップして、切なく、不覚にも涙が出てしまう…。<br />
本当にこれが最後だと思うと、改めて残念だ。</p>

<p>また、乗車する車掌にもスポットを当てていたが、職業意識の高さに感服させられた。<br />
旅人を気遣う心、また、乗車する列車を愛する心がよく伝わっていた。<br />
最後の乗車を終えた後ろ姿が、誇らしげだが寂しそうなのが印象的である。</p>

<p>ところで、私が初めてブルートレインに乗ったのは、すごく幼少の頃…。<br />
九州から帰る途中、山口の柳井から乗った特急「みずほ」が最初だ。<br />
１９６４年のことで、ＳＬに牽引されて駅に入ってきたのを覚えている。</p>]]>
        <![CDATA[<p>父方の祖母が危篤～葬儀の九州行きの帰り…。<br />
深夜、父が寂しそうに通路側の補助席でタバコを吸う姿を忘れない…。<br />
そして、翌朝は劇的な東海道新幹線の開業を目撃した。<br />
ゆえ、祖母の亡くなった年に係わらず、６４年の経験だと記憶にあるのだ。</p>

<p>当時の車両は、現在の１４系ではなく、もちろん２０系…。<br />
私は多くの鉄道ファン同様、この２０系の方が好きである。<br />
特に最後部が電源車でなく、展望車になっている時が格好いい。</p>

<p>また、昔は長距離列車とはいえ、座席車を連結していた。<br />
寝台車もＢ寝台は３段が当たり前…。<br />
上段は天井が高いが、子供やお年寄りには昇り降りには無理があるだろう…。</p>

<p>でも、私が本当に好きなのは、特急ではなく急行。<br />
西鹿児島行きの急行「高千穂」というのが特に好きだった。<br />
もちろん急行なので２０系とかではなく、ラインの入らない急行客車…。</p>

<p>食堂車はもとより、郵便車というのも連結していた。<br />
運行所要時間は今のブルートレインの比ではない。<br />
東京駅を１１時に出て、終点の西鹿児島駅に着くのが翌日の１５時半頃なのだ。<br />
座席車も連結していたと思うが、終点まで座っていく人はどの位いたのだろうか？</p>

<p>考えてみると夜汽車は多く利用したと思っていたが、ＪＲ以降はブルトレに乗っていない。<br />
新幹線や飛行機の影響もあるが、座席車が無くなったことが大きいと思う。<br />
私のような寝れない人間にとって、寝台料金は勿体無いのである…。</p>

<p>また、食堂車が無くなったのも魅力を半減させた。<br />
祖父と九州旅行の途中、食堂車で食べた「ひれかつ」の味は忘れない。<br />
そして、ビールを美味しそうに飲む祖父の顔も、車窓から伺えた小田原城も…。</p>

<p>本当にいろいろな列車に乗ったものだ。<br />
名残り惜しむ多くの人と同様に、ブルートレインには沢山の想い出が詰まっている。<br />
ニュース番組でラストランを見るたび、何度も涙を拭った…。<br />
こんなことならもう少し利用すればよかったが、今では後の祭りである。</p>]]>
    </content>
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    <title>インターネット1Gbps時代！</title>
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    <published>2009-03-06T14:58:01Z</published>
    <updated>2009-03-06T18:06:51Z</updated>

    <summary>ＮＴＴ東日本から、フレッツ光のセールス電話が入った。 インターネットの高速化の必...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
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        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>ＮＴＴ東日本から、フレッツ光のセールス電話が入った。<br />
インターネットの高速化の必要性を痛感していたが、面等臭さもあり機会を逸していた。<br />
普段はこの手のセールス電話はお断りするのだが、今回は参考に話を聞いてみる…。</p>

<p>説明も丁寧だし、利用金額も以前より大幅に安くなったみたいだ。<br />
通信環境が良くなるにもかかわらず、ランニングコストは逆にダウンが図れる…。<br />
セールスの話に乗り、これを機会にと光回線に乗り換える決心がついた。</p>

<p>さて、申込みと思ったが、やはり他社と比較をしてみたい。<br />
電話やプロバイダーはKDDIを使用していることもあり、ホームページを見てみた。<br />
ひかりoneという専用のサイトが出来ている。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>金額は￥5,980で電話２回線を用いたら、ＮＴＴと然程変わらない…。<br />
だったら他のサービスも考慮して、ＮＴＴでいいかと思った矢先に驚いた。<br />
通信速度が何と、最大1Gbpsと記載されているではないか！！</p>

<p>私の常識では、光は最大100Mbpsで各社がセールスを展開していると思っていた。<br />
そして、提示の金額もサービス期間とかいう訳ではなく、利用料金の正価なのだ…。<br />
速度はかなり速くて、他社よりも安いとはＷでびっくり…。</p>

<p>念のためにＮＴＴの担当に電話すると、状況を認識していなかったらしく戸惑っていた。<br />
どうも、単純に金額だけで他社と比較していたみたいだ。<br />
それにしても、インターネットですぐに比較が出来る時世のセールスは大変である…。</p>

<p>KDDIの提供サービスなら、プロバイダーの変更も要らない。<br />
また、（私は決してＫＤＤＩの回し者では無いが）サポートの良さは認識している。<br />
ＮＴＴでニーズが掘り起こされ、早速、ひかりoneギガ得プランを申し込んでしまった。</p>

<p>もちろん最大1Gbpsといっても、記載の通り、技術上の最大値であろう。<br />
パソコンも1Gbpsの速度に対応するスペックは無い。<br />
だとしても、最大100Mbpsとの差は顕著に現れると思う。<br />
パソコンは買い換えればいいし、じきにコンスタントな高速通信が可能になるはずだ。</p>

<p>技術の進化…。<br />
価格の廉価…。<br />
物が売れないご時世に変化の速度も高速化し、大変な時代だと改めて思った…。</p>]]>
    </content>
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    <title>ＳＦＣＧ（旧商工ファンド）倒産！</title>
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    <published>2009-02-23T13:56:12Z</published>
    <updated>2009-02-24T17:50:05Z</updated>

    <summary>商工ローン最大手のＳＦＣＧが経営破綻した。 ＳＦＣＧというよりも、商工ファンドと...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
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        <category term="ＯＢＡＫＡな人達" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>商工ローン最大手のＳＦＣＧが経営破綻した。<br />
ＳＦＣＧというよりも、商工ファンドという旧社名の方が馴染みがある人は多いだろう。<br />
阿漕な経営内容は、社会悪といっても過言でない位だった。</p>

<p>この会社の回収（取立て）は強引で、異常な程に厳しかったと聞いている。<br />
が、厳しいのは取立てのみならず、従業員を酷使することでも有名だ。<br />
揶揄して、社長が日本人に対して報復しているなどと囁く人がいたのを覚えている。</p>

<p>当然、情け容赦ない激務に絶えられる人間など限られているのだ。<br />
東の｢商工ファンド」、西の「日栄」は、東西の悪徳として求人情報誌の常連企業だった。<br />
従業員が大量に必要とはいえ、真っ当な企業が年中採用活動などする訳がない…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ところで、そんな悪党企業が上場したときは、良識者の間から疑問の声が発せられた。<br />
一方で、この上場を機に、経営が健全化する期待が持たれたことも事実だ。<br />
しかし、期待もどこ吹く風で、違法な取り立てを繰り返したのは周知の通り…。</p>

<p>中小企業社長の血と涙と生命を肥やしに、悪は栄え、肥大し続けたのである。<br />
やがて、法秩序を無視した情け容赦ない債権回収が、社会問題化した。<br />
社長が国会に呼ばれたりもしたが、業態はほとんど変わらなかったと聞く…。</p>

<p>でも、栄枯盛衰は世の習いで、近年の利息制限法によりスプレッドがかなり低下…。<br />
金融危機の影響も重なって、2月末の資金手当てが難航…。<br />
追い討ちをかけて、「過払い金」の返還請求も急増し、経営を圧迫していたという…。<br />
悪はいつしか滅びるというが、負債総額は３３８０億４０００万円で本日倒産した。</p>

<p>ニュースで「中小企業はどうなる？」と、阿呆なことを言うメディアがあるのには驚く…。<br />
誤解してならないのは、この会社は中小企業の救済などを目的にしている訳ではない。<br />
貸付先を破綻に追い込み、高金利で厳しく回収することが経営の目的なのだ。</p>

<p>悪徳企業から借金して、追い込まれ自殺する位なら融資など受けない方がいい。<br />
結果、倒産してしまったとしても、命までは落すことは無いからだ。<br />
悪の滅亡は、金融危機の影響の中、数少ない好結果となった事例といえよう。<br />
「これほど倒産を惜しむ声が少ないケースは珍しい。」とニュースが伝えたのが印象的だ。</p>

<p>それにしても、、「過払い金」の返還請求をしていた企業はどうなるのか？<br />
代理人の弁護士は「１００％の弁済は困難」と述べている。<br />
無策で脳天気な麻生内閣の下、中小企業にとって茨の道は続く…。</p>

<p><br />
＜追記＞</p>

<p>１６日、アパレルの老舗で東証２部上場の小杉産業が、破産手続きの申し立てをした。<br />
ジャック・ニクラウスの「ゴールデンベア」ブランドで有名なメーカーだ。<br />
１８８３年創業の歴史ある企業も、不況の中、資金繰りに行き詰まった…。<br />
３月３日付で上場廃止、新たなスポンサーを探すというが、この先どうなるのか？</p>

<p>更に、洋菓子の老舗、神田精養軒も自己破産申請の準備に入ったそうだ。。<br />
美味しい菓子が増えた中、昔ながらの神田精養軒のマドレーヌは好きだった…。<br />
素朴な味は、子供の時分から変わらない懐かしさを伴っていたからだ。</p>

<p>すでに２１日に事業を停止しているという…。<br />
あのマドレーヌは、二度と食べれなくなってしまうのか？<br />
ＳＦＣＧの倒産とは異なり、古き逸品の喪失は、寂しくも残念な知らせである…。</p>]]>
    </content>
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    <title>映画「２０世紀少年」</title>
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    <published>2009-02-14T13:45:01Z</published>
    <updated>2009-02-16T05:37:11Z</updated>

    <summary>小泉元首相が、麻生首相の批判的な発言をして永田町に波紋が広がっている。 対して、...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
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        <category term="映画備忘録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>小泉元首相が、麻生首相の批判的な発言をして永田町に波紋が広がっている。<br />
対して、閣僚の面々は小泉元首相を非難したと、ニュースが大袈裟に伝えていた。<br />
でも、現職の閣僚が、身内の首相を庇うのは至極当然のことではないか？</p>

<p>然るに腰巾着の大臣達に、首相とタイマン張れる人物などいる訳が無い…。<br />
いたら自民党はまだ救われるだろうし、いないから凋落の道を辿るのだ。<br />
ニュースは現実を見据えておらず、大騒ぎする方がバカというものであろう。</p>

<p>一方で、小泉チルドレン達からは、ようやく息を吹き返したような発言が出された。<br />
いずれにせよ、次回の総選挙ではチルドレンの大半が落選する身…。<br />
せめて最期に定額給付金決議の拒否等、大胆な行動をとってみろと言いたくなる…。</p>

<p>話しは変わるが、総製作費60億円という映画「２０世紀少年」の第１章を観た。<br />
日本映画らしい雑な面や、目に余るオーバーアクションもあるが、テンポはいい…。<br />
特に、我々の世代とほぼ同じ時代背景で、オーバーラップして面白かった。</p>

<p>口が動かず笑えた、実写版の｢忍者ハットリくん」のお面も秀逸…。<br />
でも、コンビニに並んでいる商品で、明らかに９７年に存在しないものが映っていた。<br />
ディテールに気を配らないのは、現代日本映画の悪い点といえよう…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ところで、レンタルのＤＶＤは本編の他に、第２章の予告編がおまけに付いている。<br />
この予告の終わりに、「ばっはっは～い。」というシーンがあった。<br />
今まで忘れていたが、これは凄く懐かしい…。</p>

<p>ご存知、かえるの「ケロヨン」のアクションである。<br />
７０年代の初めまで日本テレビでやっていた木馬座アワーの「ケロヨン」君…。<br />
番組名は、「ケロヨンの冒険」か「ケロヨンと遊ぼう」だったか…？</p>

<p>主人公の｢ケロヨン｣が最後に、「ばっはっは～い。」というのだ。<br />
余談だが、着ぐるみの｢ケロヨン｣が腰に手をやると、瞬きしたのを覚えている。<br />
腰の辺りに、瞬きの仕掛けのスイッチがあったのだろうか？</p>

<p>この「ケロヨン」は子供達に人気があったし、視聴率も良かったと思う。<br />
にも拘らず、７０年代に入ると木馬座（倒産？）と共に、「ケロヨン」は消えてしまった。<br />
当時の人気ぶりからすると、本当に不思議な気がする…。</p>

<p>私は大手町の旧サンケイホールで、実際に「ケロヨン」のミュージカルを観た。<br />
幼稚園の頃のことで、内容はほとんど浮かばない。<br />
でも、舞台狭しと、車（トヨタスポーツ？）に乗って走り回るシーンは記憶にある。<br />
この「ケロヨン」は自動車好きで、こんな歌があった。</p>

<p>「自動車マニアのケロヨン君<br />
ハンドルにぎって　ハイ　オーライ！…<br />
右見て　左見て　もう一度右を見て…♪」</p>

<p>歌詞とメロディが断片的に浮かぶし、この箇所なら歌える。<br />
が、その他のところは、全く忘れてしまったのが悔しい…。<br />
もっとも数十年も昔の話で、友人から、この部分を歌えるだけでも凄いと笑われた。</p>

<p>「ケロヨン」の相手役として、「森あきこ」お姉さんという人がいたはずだ。<br />
いまではお姉さんではなく、お孫さんがいるくらいのお年だろう…。<br />
「懐かしの番組」の類でも、全く紹介されることが無い…。</p>

<p>さて、映画「２０世紀少年」のようなクラス会は、我が校では行われなくなってしまった。<br />
映画の面々同様、校歌もすっかり忘れている。<br />
その頃の記憶を遡れる彼らは、ある意味幸せといえるだろう…。</p>

<p>「ばっはっは～い。」が犯人を暗示するなら、「ケロヨン」ということか？<br />
でも、多分こんなに単純ではないのであろう。<br />
すぐに第２章も観たいが、これで完結する訳でないのが歯痒い…。</p>]]>
    </content>
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    <title>食・べ・た…！！</title>
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    <published>2009-02-04T14:04:09Z</published>
    <updated>2009-02-06T05:04:54Z</updated>

    <summary>浅草は都内でも数少ない、私が好きな町の一つである。 浅草寺の仲見世はもとより古い...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>浅草は都内でも数少ない、私が好きな町の一つである。<br />
浅草寺の仲見世はもとより古いアーケード街、寺の脇の路地、美味しいたべもの屋…。<br />
どれもが魅力的で、何時間滞在しても飽きない。</p>

<p>とはいえ、ＳＫＤで有名な国際劇場が壊され、大きなホテルになってしまった。<br />
入園無料だった遊園地「花やしき」は、かなり前に有料化に…。<br />
子供の頃に在った見世物小屋？も、最近では見ることは無い…。</p>

<p>このように時の経過で喪失した物もあるが、今なお、個性的な魅力を放つ。<br />
「３丁目の夕日」を想わせる、前世紀にタイムスリップしたような風情は格別だ。<br />
ぶらっと歩いて面白いのは、点在するディスカウントショップ…。<br />
はっとするユニークな品もある…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>付記するなら、比して新宿、渋谷、六本木…どれもつまらない…。<br />
似非西洋風な個性の無い軽薄な建物に、溢れた人の洪水、おまけに不味い飲食店…。<br />
何度行っても、魅かれるものが何も存在しないのだ。</p>

<p>浅草の話に戻すと、隣接する田原町、すなわち「かっぱ橋道具街」も面白い。<br />
飲み屋の堤燈やネオン、食器、厨房機器等、調理・厨房用品を売っている。<br />
室内インテリアに使えそうなグッズもあり、これまた退屈しない。</p>

<p>特に凄くて感心するのが、日本が誇る食品サンプル…。<br />
どれもが本物同等か、それ以上に美味しそうでに作られている。<br />
サンプルを販売している店の見本は、まるでデパートにある大食堂の前みたいだ。</p>

<p>そして、扱っている店（展示場）の前では、外国人を目にすることが多い。<br />
サンプルは日本独特の文化らしく、観光ガイドブックにも紹介されているそうである。<br />
精巧な現物を目にした外国人観光客は、感激して驚嘆の声をあげると聞く…。</p>

<p>かっぱ橋道具街から浅草界隈は、異文化の外国人にも魅力的な街であろう…。<br />
このような素敵な街「浅草」だが、私は最近、ほとんど行く機会がない。<br />
ちよっと地下鉄に乗れば、僅かな時間で行くことが出来るのに…。</p>

<p>話は変わるが、お昼時のランチタイムには、街頭に見本を出している飲食店も多い。<br />
そんな店の中には作り物のサンプルでなく、現物（本物）を展示しているのもある。<br />
さて、今日のランチタイムを少し過ぎた頃、コンビニへ買い物に行く途中の事だ。</p>

<p>定食の見本として、現物を展示していたある店の前を通った。<br />
店にさしかかった時、出ている見本をじっと見つめている人物がいるのに気付く…。<br />
ぼさぼさとした頭と汚れた服で、一見ホームレス風の男である。</p>

<p>何となく挙動が不審で、私は歩きながらさり気なく見ていた。<br />
男はきょろきょろ・そわそわと辺りを伺うや、素早くある行動をとる。<br />
見本とはいえ現物…、すなわち、調理されている本物…。<br />
あろうことか、その一欠片を食べてしまったのだ…。</p>

<p>一つ、そして続けてもう一つ…。<br />
２回アクションを続けると別に気が咎める様子も無く、悠然と立ち去ってしまった。<br />
そして、見本の食べた部分がぽっかりと欠落しているのが目立つ…。</p>

<p>いやはや、目撃した私は、少し気分が暗くなった。<br />
派遣切りやリストラによる解雇で、失業者がますます増えるだろう。<br />
不況の現実を連想させる、ある生態を改めて直視させられてしまったからだ。<br />
今後、当事者達が食べ物にも困窮したら、棄てられた物さえ食べるかもしれない…。</p>

<p>使命を終えた定食の見本は、多分、店員によってゴミとして処分されるだろう。<br />
食べるものに困っている人がいる反面、何とも勿体無いことか…。<br />
どうも社会には矛盾があり過ぎて、嫌に感じる時があるのも事実である…。</p>

<p>店側が食べ物を使わず、食品サンプルを利用すれば無駄は無くなると思う…。<br />
サンプルは、本物と見間違えるほど美味しそうで、秀逸に出来ているのだ。<br />
でも、目まぐるしい日替わりメニューには、現物を用いるしか術が無いのか？<br />
いろいろな虚しい想いと共に、かっぱ橋に並ぶリアルなサンプル群を思い出した…。</p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>A-60+NFW-POWER(2)</title>
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    <published>2009-01-29T16:28:02Z</published>
    <updated>2009-01-31T19:35:11Z</updated>

    <summary>CSEのノイズフィルターNFW-POWER（NFW-50）を使い始めて一ヶ月が経...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
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        <category term="盤極道の探求" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>CSEのノイズフィルターNFW-POWER（NFW-50）を使い始めて一ヶ月が経過する。<br />
不満を感じながらも使い続けたが、実は、正月を過ぎた頃から変化がみられた。<br />
以前に気になった、靄のような力感の無さが感じられなくなったのだ。</p>

<p>この理由を推測すれば、次のことが挙げられると思う。<br />
「1)ずっと聴き続けて、ノイズフィルターの音質に慣れてしまった。」<br />
「2)エージング効果で、NFW-POWER（NFW-50）本来の実力を発揮された。」<br />
の２点だ。</p>

<p>実証すべく、オークレールのメンデルスゾーンの協奏曲を鳴らしてみた。<br />
すると、トゥッティの力強さが甦り、ソロ・ヴァイオリンの澄んだ音色が増幅して聴こえる…。<br />
どうも、音質に慣れてきた為では無さそうだ…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>その他、何枚かのＣＤやＳＡＣＤを再生してみた。<br />
今までさり気なく聴いていたが、楽器の分離感がかなり向上しているようである。<br />
多分、NFW-POWER（NFW-50）がエージングされた為だろう。</p>

<p>こうなると、装着時とはずした時との音を聴き比べてみたい…。<br />
少しでもオーディオに拘りがある人なら、なら誰でも懐く感情だと思う。<br />
夜１０時を回っていたが、一度、NFW-POWER（NFW-50）を外してみることにする。</p>

<p>時間とかを弁えず、思ったら即実行…。<br />
余裕がある頃合いまで我慢すればいいのに、また、悪い癖が出てしまった…。<br />
裏のケーブルを抜き差しするのは、面倒で、本当に厄介なものである…。</p>

<p>NFW-POWER（NFW-50）の固定ネジを緩め、外すのが完了…。<br />
一時的に隙間に手を突っ込みながら作業したので、擦り傷だらけになってしまった。<br />
でも、この苦労も醍醐味だといえるかもしれない…。</p>

<p>そして、ＣＤを再生してみて驚いた。<br />
NFW-POWER（NFW-50）を付ける前の音は、ずっと聴いていたはずなのに酷い…。<br />
音は混濁していて分離感が悪く、オケのオブリガートが平坦なのだ。</p>

<p>確かに一層パワーがあるようにも聴こえるが、ノイズの付加した音…。<br />
今まで、このような音に満足して、聴いていたのかと愕然としてしまった。<br />
ややデリケートな音とはいえ、NFW-POWER（NFW-50）装着した方が俄然良い。</p>

<p>知らぬが仏とはいうが、クリーン電源を用いていてもノイズが混入していたのだ。<br />
そして、一旦クリアな音を聴いたら、フィルターは不可欠だと痛感する。<br />
パワーのみならず、プリやプレーヤーに用いたらどうなるのか？<br />
でも、過剰な対応をしても逆効果になる可能性も有り、本当に難しい…。</p>

<p>やれやれ、また装着するのが大変だ…。<br />
聴いた後、元に戻す作業が残っているが、検証できた充実感はある。<br />
そして、NFW-POWER（NFW-50）を導入したことの良さを知らされてホッとした。</p>

<p>ノイズフィルターに３万円以上出すのは勇気のいることかもしれない。<br />
でも、これを読んでいる方で迷われているなら、是非、使うことをお勧めする。<br />
そして、最初は戸惑っても、使い続ければ多分、改善していくはずだと思う。</p>

<p>ノイズフィルターで初めて満足感を得られたのは、想定以上の嬉しい誤算となった。<br />
前回（使用開始したばかりの頃）、短気を起こしたことを恥じる…。<br />
更にエージングが進めばどうなるか、今から楽しみだ…。<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新聞なんか読むな！！！</title>
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    <published>2009-01-26T14:16:28Z</published>
    <updated>2009-01-29T16:09:13Z</updated>

    <summary>テレビは朝から、朝青龍が優勝したことばかりを放送している。 まるでバカの一つ覚え...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>テレビは朝から、朝青龍が優勝したことばかりを放送している。<br />
まるでバカの一つ覚えみたいだ。<br />
ほかに、もっと大事なことがあるだろう…。</p>

<p>言っておくが、私はいんちき大相撲にはほとんど興味が無いし、朝青龍も大嫌い！！<br />
そのような話題を何度も繰り返して聞くのは、本当に辟易する…。<br />
挙句の果てに、「国民が皆、盛り上がりました…。」などと、馬鹿コメンテーターが宣う。</p>

<p>少なくても、私は盛り上がってなどいないし、かえって盛り下がっている…。<br />
勝手に決められては迷惑至極、非常に不愉快だ。<br />
盛り上がった人数から、私の分はマイナスしておいてくれ！！</p>

<p>ところで、いんちき大相撲と書いたのは訳がある。<br />
以前、元力士から直接、「裏で星の売買があった。」と話を聞いたことがあるからだ。<br />
但し１０年以上も前のことで、現在のことは判らない…。</p>

<p>でも、よくよく考えると、元来、相撲はスポーツではなく神事なのだ。<br />
神楽などと同じく神に捧げる儀式で、見世物、すなわちショーである。<br />
であるなら、「八百長」などと目くじらを立てる方がおかしいとも言えるだろう…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>それにしても、僅か数週間前までは、朝青龍をメディアがまるで国賊視していた。<br />
引退を勧告するような記事は、悪意に満ちていたのを覚えている。<br />
勝てば官軍とはいえ、舌の根の乾かぬうちに英雄扱いとは滑稽だ。</p>

<p>兎も角、朝から不快極まりない思いをしながら家を出た。<br />
こんな日は嫌なことが続くものである。<br />
案の定、電車の中で、人の頭の横でごそごそ新聞を読む愚か者と遭遇した。</p>

<p>混んでいる車内で、広げながら新聞を読む戯け者は、本当に不愉快だ。<br />
おまけに「朝青龍、優勝！！」なんて活字が躍っているから、余計に腹が立つ！！<br />
人に押され体の自由が利かず、頭で掃うしか抵抗できないのが悔しい…。</p>

<p>厭わしい気分の中、大学時代のバイト仲間に、Ｋ藤君という猛者がいたのを思い出す。<br />
このＫ藤君は面倒見のよい男だったが、外見は凄かった…。<br />
当時でも流行後れのパンチパーマをかけて、ゴルゴ１３のような顔をしていたのだ。<br />
見かけは、まるでヤ○ザ…。</p>

<p>ある日、Ｋ藤君も、顔の傍で新聞を読む人間と遭遇した…。<br />
怒った彼は新聞をひったくると、破って、網棚に投げ捨てたという…。<br />
そして睨みをきかせたら、すごすごと、相手は立ち去っていったそうだ。</p>

<p>余談だが、Ｋ藤君にはこんなこともあった…。<br />
ある飲み会の移動中に、別の仲間が他のグループといざこざを起こしてしまう。<br />
そして、あろうことか、ポリバケツで相手を殴ってしまったのである。</p>

<p>運の悪いことに、殴られた衝撃で脳震盪を起こし、警察沙汰に…。<br />
誰が呼んだかパトカーが数台到着…。<br />
殴った本人と、Ｋ藤君、他数人が警察署に連行される。</p>

<p>そして、殴った本人は早い時間に解放されたが、Ｋ藤君はとうとう戻ってこなかった。<br />
後日談だが、罪を着せられ、朝まで帰してもらえなかったそうである。<br />
何もしていないのに、まるで犯人扱いだったと溢していた…。</p>

<p>人間は外見は関係無いなどというが、結局、警察官も見た目で判断するのか…。<br />
不条理は人間社会の常なのである。<br />
そんなＫ藤君のことを思い出したが、大学を卒業すると故郷に戻ってしまった。<br />
今は何をしているのだろうか？と妙に気になる…。</p>

<p>話を戻すと、幸い後から乗ってきた客に押され、新聞の男は遠くに離れていった。<br />
と思ったら、「新聞なんか読まないでくれる！」と、どこかのおばさんに説教されている。<br />
見ると山崎邦正と対決するモリマンのような、凄みのあるおばさんだ。</p>

<p>男は分が悪そうに、ごそごそ新聞を畳んでいた。<br />
ゴルゴ１３のような井出達でなくても、やっぱりくそババアは天下無敵なのだな。<br />
新聞を読んで不愉快な奴だが、ちょっぴり可哀相になってしまった…。</p>

<p><br />
追記<br />
朝青龍を国賊視しているなどと書いてしまった。<br />
もちろん、「国に害を与える人」の意味である。<br />
でも、よく考えると日本人以外でにもこの表現を使えるのか解らない…。</p>

<p>この朝青龍が、「日本の横綱です。」と言ったことをメディアが紹介していた。<br />
あたかも賞賛するような表現で、繰り返し伝えていたのだが…。<br />
当然のことを言ったのに、何故讃えるのか不思議であり、笑止の至りだ。</p>

<p>朝青龍は別に、（かっては知らないが）モンゴル相撲の横綱ではない。<br />
日本の大相撲の横綱なのだ。<br />
だから、「日本の横綱です。」と言ったに過ぎない。<br />
世論の感情を受けて持ち上げるのはいいが、過剰だと極めて滑稽である。</p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
　</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>やっぱり定額給付金よりも</title>
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    <published>2009-01-23T13:41:55Z</published>
    <updated>2009-01-26T06:13:42Z</updated>

    <summary>久々にオーストラリアのクラシック音楽ソフト専門店で、ＣＤを何点か注文した。 この...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>久々にオーストラリアのクラシック音楽ソフト専門店で、ＣＤを何点か注文した。<br />
この店のサイトはオーストラリア・ドル以外に、日本円の表示もあるのが嬉しい。<br />
<a href="http://www.buywell.com/" target="_blank" >Buywell Just Classical</a></p>

<p>精算段階で$100を超えていたので、想定外の出費かとハッとする。<br />
が、冷静になって為替レートを調べてみると、オーストラリア・ドルは57円前後…。<br />
数年前に注文した時は110円位だったので、現在は半分近くに下がっているのだ。</p>

<p>海外から直接買えば、激安価格で購入ができる事実を身をもって知らされた…。<br />
送料がかかるとはいえ、舶来品を入手するには絶好のチャンスといえよう。<br />
でも、海外への支払いばかりでは内需は拡大せず、心境は極めて複雑だ…。</p>

<p>円高の影響で、国内のメーカは深刻な状況だということをニュースが報道している。<br />
パイオニア、ソニーの売上減・赤字転落、安川電機の大幅な受注ダウン等…。<br />
昨日、本日の両日だけでも、トップシェア大手企業の苦境が伝えられた。</p>

<p>数年前の好況が嘘のように、バブル崩壊時以上の最悪な経済情勢という。<br />
下請企業の連鎖倒産が予想されるし、リストラも急進する。<br />
派遣切りはおろか、正社員であろうとも安閑とはしていられないだろう…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>深夜番組では、再放送か派遣村のドキュメントを放送していた。<br />
取材されていた元派遣労働者が、極度な疲労で倒れたのには驚かされる…。<br />
実態は想像以上に深刻だ。</p>

<p>政府は雇用対策や、内需拡大に向けた対策が必至である。<br />
ところが、麻生内閣からは、メディアが伝えるところ打つ手が窺えない。<br />
国民はますます見放し、支持率は既に２０％を割り込んだ。<br />
今更、消費税率ＵＰを明記することに依怙地になっている場合ではない。</p>

<p>どこかおかしい定額給付金も、支給が見直される気配は無い。<br />
消費することで内需が拡大するので議員を含め、支給制限をしないという。<br />
でも、今回のように海外へ直接注文したら、内需は決して拡大しない。<br />
日本の企業に入るのは、せいぜい、カード会社の手数料くらいなのだ…。</p>

<p>１万円ちょっと配られても、思い切って消費する気にはなれない。<br />
一家の財源を握っている主婦は生活費として使い、残りを預金に回す…。<br />
これでは景気回復に役立たなくなってしまう。</p>

<p>期待できるのは、むしろ１８歳未満の若者かもしれない。<br />
予定されている２万円を、服とかゲーム機購入資金の一部として使うだろう…。<br />
親は預金を勧めずに、（不健全な使途でなければ）思いっ切り使わせてほしいものだ。<br />
でも、税金を払ってない人が、一番メリットがあるのも不思議な気がするが…。</p>

<p>麻生内閣が定額給付金に固執するのは、公明党への配慮らしい。<br />
では何故、公明党が定額給付金に固執しているのか？<br />
目的が、果たして選挙対策のみなのかは、はなはだ疑問である…。</p>

<p>邪推だが、むしろ支持母体である宗教法人が関わっていることが大きいであろう。<br />
不景気は、信者といえども背に腹は変えられず、*)奉納金の財布の紐を固くする。<br />
各支部には（会社の売上と同じ）集金目標があるが、これでは達成できない。</p>

<p>が、信者に現金が支給されれば、奉納金の原資となりうるのだ。<br />
公明党の議員は、周りの人間は期待しているといっている。<br />
上記の理由を考えれば、ごく当然のことだろう。</p>

<p>もちろん、資金使途は自由なので、寄付や奉納に使っても問題は無い。<br />
宗教施設の建設費等に用いれば、ある程度国内経済へ与えるメリットはある。<br />
が、一方で懸念されることがあるのも事実だ。</p>

<p>例えば、海外への布教活動資金に用いられたらどうだろう…。<br />
海外へ資金が流失するだけなのではないだろうか？<br />
これでは、海外への直接注文同様、内需が拡大する用途からかけ離れてしまうのだ…。</p>

<p>利用には「made in Japan の製品購入に限る」とか制限をつけるべきだとも思う。<br />
が、中国やアメリカ等の顔色ばかりを伺っている、『腰巾着内閣』では不可能なことだ。<br />
だったら、とりあえずは廃案にした方が良い…。</p>

<p>兎も角、国民の多数が抱くように、２兆円を使うのなら、もっと有意義な使途があるだろう。<br />
何だか義務を果たしているだけのように冷たい、日本政府の方針…。<br />
定額給付金を取りやめ、別の景気回復策を打てば、支持率が上がる気がするのだが…。</p>

<p><br />
*)宗教法人へのお金だが、一般的に仏教で言う『お布施』をとりあえず奉納金と記した。<br />
私自身この宗教法人へは関心も無く無知なので、正式な呼び方がわからない…。<br />
ゆえ、表記が誤っていたら、お許し願いたい…。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>チュッパチャプスおばさん…</title>
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    <published>2009-01-17T13:52:22Z</published>
    <updated>2009-01-21T11:52:49Z</updated>

    <summary>我々の少年時代のおやつといえば、駄菓子屋を思い出す。 プラスチックの試験管のよう...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
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    <category term="banbaka" label="Ban Baka" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>我々の少年時代のおやつといえば、駄菓子屋を思い出す。<br />
プラスチックの試験管のような管に、甘酸っぱいどろどろが入った奇妙な食べ物…。<br />
「ヨーグルト」と称していたが、どこがヨーグルトなのだろうか？</p>

<p>それから、酢イカや、あんず菓子なども覚えている。<br />
酢イカは今でも、地方の酒屋を兼ねた立ち飲み屋等で見かけるだろう。<br />
また、あんず菓子の甘酸っぱいシロップは、なかなか美味しかった…。</p>

<p>多分、ほとんどが今でも存在し、田舎の駄菓子屋では買うことが出来ると思う。<br />
が、現在では全く姿を消してしまった食品もある。<br />
その代表的なものが、粉末ジュースだ。</p>

<p>名の通りドリンクの粉末で、水で溶いて簡単に清涼飲料水ができるシロモノである。<br />
『渡辺製菓』とか『春日井製菓』で作られ、一杯分１袋５～10円位だったと思う。<br />
記憶では味が薄く、水に溶くよりも、指で摘んだり袋を傾けて、粉をそのまま舐めた…。</p>

<p>体に悪そうな合成着色料が添加されていたが、舐めたら口が染まり毒々しい…。<br />
イチゴなら真っ赤に、メロンソーダなら緑に…。<br />
家に帰って惚けても、色が付いているから内緒に出来なかった事を思い出す…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>記憶が違っていなかったら、粉末ジュースが無くなった理由の一つがチクロだろう。<br />
合成甘味料のチクロは、ある時期に発ガン物質に指定され社会問題となった…。<br />
そして、粉末ジュースの甘味にチクロが使用されていたのだ。</p>

<p>やがて、全面使用禁止となり、チクロ入り食品は社会悪のように抹殺された。<br />
神経質になった消費者の為に、メーカーは甘味料でなく砂糖の使用に踏み切る…。<br />
それには「全糖」と表示されていたが、高カロリーを嫌がる現在では懐かしい現象だ…。</p>

<p>粉末ジュースも同様に、甘味料の使用でなく「全糖」に切り替えた。<br />
が、消費者に嫌われた為か、採算がとれない為か、本物のドリンクに勝てない為か…。<br />
まもなく、すっかり姿を消してしまったのである…。</p>

<p>さて同様に、チューインガムや飴もおやつには欠かせなかった。<br />
風船ガムでは、『丸川製菓』のフィリックス・ガムやオレンジガムを思い出す…。<br />
（結構当たる！）クジが付いていて、１個がたったの５円！！！<br />
不良がお地蔵様の賽銭箱から１０円盗っては買い、当ててはガムを皆に配っていた…。</p>

<p>それから食べれるガムというふれこみで、森永チューレットというのを記憶している。<br />
「ガムを食べる」という発想も変だし、今にして思うと奇妙な食べ物だった…。<br />
その後、高級版のハイチューとなったが、最近ではあまり聞かない…。</p>

<p>一方で飴だが、当時販売していたものは、現代のキャンディとは遠い代物…。<br />
駄菓子屋で売っていたのは、凧糸の先に赤や緑の毒々しい色が付いた飴玉…。<br />
凧糸はクジになっていて、引く糸によって先っぽに付いている飴玉の大きさが異なった。<br />
強い香料が添加されていて、これまた舐めると口の中が赤や緑に染まったものだ…。</p>

<p>当時、舶来のキャンディは御徒町とか紀ノ国屋でしか買えなかった。<br />
たまに親が御徒町に行った時、「ラブハート」という名のキャンディを買ってくれた。<br />
各錠にハートの絵と英語（多分、愛のメッセージ）が書かれていたのを覚えている…。<br />
その味は、子供心に天国的な美味しさだった…。</p>

<p>棒に付いたものでは、べっ甲飴とか、不二家の「ポップキャンディ」を舐めていた。<br />
また、竹ひごの先に付いた砂糖の固形？をセロファンで包んだお菓子があったはずた。<br />
それを数本から10本くらい束ねて花束風にしていたが、今では全く見ることが無い…。</p>

<p>中でも「ポップキャンディ」が、表のペコちゃんの絵柄や味が支持されていたと思う。<br />
駄菓子屋の臭くて甘いだけの単調な物とは、隔絶された商品であろう…。<br />
バラでも売っていたが、１０数本入った袋を買ってもらうのが特に嬉しかった…。</p>

<p>その後、飴玉はキャンディとなり、味は格段に美味しくなった。<br />
また、ポップキャンディも進化して、（名前は不明だが）チョコレートのものも登場する。<br />
とはいえ、棒つきのキャンデーは、日本の文化に馴染まないのか進化が遅かった。</p>

<p>昔ながらの、渦巻きぺろぺろキャンデー、べっ甲飴、ポップキャンディ…。<br />
その市場に、バラエティに富んだ味の、画期的なキャンディがスペインから上陸した。<br />
それが有名な丸型の棒付きキャンディ、チュッパチャプスだ。</p>

<p>森永が輸入販売し、昭和５２～３年頃にテレビ・ラジオでＣＭされた記憶がある。<br />
ということは、本格的に発売が開始されたのも、その時期なのか…？<br />
「チュッパチャプス！」♪というＣＭが流れるや、子供・学生間でブームとなった。</p>

<p>何十種類という味は変化に富み、いろいろ選んでも楽しい…。<br />
着色料とエッセンスによる、単調だった当時の味を一新させる斬新さ…。<br />
特に私も大好きだったバニラ味は人気があり、品切れの店が多かった。<br />
暫くの間、電車や街頭で棒を咥える、少々恥ずかしい人達が増えたのも事実だ。</p>

<p>時代は流れ、今では１００円ショップでも、隅の方に置かれている。<br />
３本１０５円という表示が出ているところをみると、流石に１本３０円では無いようだ。<br />
他にも美味しいキャンディが売られている為か、以前ほど舐めている人を見ない。<br />
そして、私も何十年と、買うこともなく過ごしていたが…。</p>

<p>先日、電車で久々にチュッパチャプスを舐める人を目撃した。<br />
学生時代に舐めた、チュッパチャプスの懐かしい形状は決して忘れない。<br />
ある種のノスタルジーに浸りながら、徐にその人の方を見たが…。</p>

<p>思わす、眼が点になってしまった…。<br />
舐めていたのは無論女性だが、女子小・中学生でも高校生でも無い。<br />
何と、４０過ぎ位の「おばさん」だったから驚きである。</p>

<p>遠い昔の青春時代を回帰しているのだろうか。<br />
口の中左右に転がし、ある時はペロペロと出し入れして、美味しそうに舐めていた。<br />
時代は経ても、おばさんの心は少女のままなのか…。</p>

<p>横目で眺めては、私も昔、学生時代に舐めていたことを思い出す…。<br />
流石に今、電車という公衆の面前で味わうことは出来ない…。<br />
それを堂々と行っている、このおばさんが羨ましい…。<br />
おばさんの行為が非常識には映らず、妙に様になっていたのが不思議であった…。</p>]]>
    </content>
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    <title>キャッツを観に五反田へ</title>
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    <published>2009-01-16T14:06:04Z</published>
    <updated>2009-01-19T07:50:38Z</updated>

    <summary>本日、劇団四季の「キャッツ」を観る。 これまで「キャッツ」は何度もチケットを買っ...</summary>
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        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
        <category term="劇団四季" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="忘れてならない遺産" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>本日、劇団四季の「キャッツ」を観る。<br />
これまで「キャッツ」は何度もチケットを買ったが、その都度急用が出来てしまった…。<br />
「まぁ、いいか…。」と、幾度となく、高いチケットを無駄にしてきたのである。</p>

<p>意外にも、四季の中でも特に有名なこのミュージカルを観るのは初めてだ。<br />
動物の擬人化したミュージカルという先入観も、気持ちが流行らない理由かもしれない。<br />
また、キャッツ・シアターとして何時でも観れると、高を括っていたのも一因である…。</p>

<p>でも、こんなに早く千秋楽（4月13日）になろうとは思ってもみなかった…。<br />
終わりが決まると、更にチケットの入手が難しくなるだろう…。<br />
キャッツ・シアターの取り壊しでは、今度は何時、東京で観ることが出来るのか判らない。<br />
今回は外せないと、勇んで五反田まで出かけることにしたのだ。</p>

<p>劇場に入ると、平日のマチネらしく、周りはオバサンばかりだった。<br />
舞台は初見とはいえ、音楽はCDでオリジナル・キャスト盤を含め、かなり聴いている。<br />
ゆえ、飽きたり抵抗を感じること無く、親しみ易く観ることが出来た。</p>

<p>音楽では有名な「メモリー」はあまり好きではない。<br />
それよりも、「劇場猫ガス」の方が、歌詞、曲ともに秀逸に思える…。<br />
サラ・ブライトマンと名優ジョン・ギールグッドのCDは、何回聴いたことか…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>サラとまではいかないまでも、素敵な曲はやはり心を打つ…。<br />
あとに続く「グロール・タイガー」や「鉄道猫」も、予想以上に楽しめた。<br />
こんなことなら、もう少し前から真剣に観れば良かったと、後悔しながら劇場を後にする。</p>

<p>ところで、キャッツ・シアターのある五反田は、かって通勤していた凄く懐かしい駅…。<br />
今回、「キャッツ」の観劇もさることながら、五反田の訪問にワクワクした。<br />
サラリーマン生活で最も長い期間にわたり通った駅で、数多くの想い出がある…。</p>

<p>にも拘らず、来るのは何と17年ぶりで、歳月の経過に驚かされた…。<br />
駅前を見渡すと、当然、道路の位置は同じだが、建物の外観は一新した雰囲気がある。<br />
目の付く位置の、陸橋正面の焼肉屋は無くなっていた…。</p>

<p>東口歓楽街の中の焼き鳥屋は美味しかったが、探しても分からない…。<br />
線路沿い目黒方向の地下に「とんぼ」というステーキ屋があったが、これも変わっている。<br />
西口の三菱銀行（当時）のビルに、「国光苑」という中華があったが、既に存在しない。</p>

<p>目黒方面に、蕎麦は不味いが味噌煮込みうどんが美味しい、不思議な蕎麦屋があった。<br />
この店も消えており、界隈で残っている店は、｢天下一ラーメン」位である…。<br />
そして、皆で行った「カラオケ屋」は、店名はおろか場所の記憶さえも曖昧だ…。<br />
あんなに何回も、毎日のように行ったのに…。</p>

<p>時代の流れは街を変え、知ってる店の大半をも喪失させた…。<br />
駅前の、安いおでんの屋台でよく飲んだことも思い出す。<br />
黄昏の街をゆっくりと一歩づつ記憶を辿るが、思いとは裏腹に何も無くなってしまった…</p>

<p>目黒川沿い、東急線ガード方面の「トンカツ屋」の幻影を観ながら駅に向かう。<br />
幸いにも、ロイヤルオークホテル傍の、スナック「とのさま」はまだ看板が出ていた。<br />
せめて残存する店で、いつか早い時期に昔の仲間と再会し、飲みたいものである…。<br />
何をしていることか、皆、別れ別れに離散してしまった…。</p>

<p>「しばらくぶり～の～、ふるさ～とは…」♪<br />
チューリップの『夕日を追いかけて』という曲の歌詞・メロディが、気分にぴったりだ。<br />
別に「ふるさと」という訳ではないのだが…。<br />
名残り惜しみつつ、かっての思い出と感傷に浸りながら、懐かしい街を去った…。</p>]]>
    </content>
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    <title>A-60+NFW-POWER</title>
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    <published>2008-12-27T13:13:22Z</published>
    <updated>2009-02-02T05:52:12Z</updated>

    <summary>CSEのノイズフィルターNFW-POWER（NFW-50）を買ってみた。 通常の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>CSEのノイズフィルターNFW-POWER（NFW-50）を買ってみた。<br />
通常のノイズフィルターよりは大きく重厚で、値段も39,900円（税込）と高めだ。<br />
が、「低音域のエネルギー感を悪化する事がない」という触込みには魅力がある。</p>

<p>ノイズフィルターは、いろいろと試してみた。<br />
が、ほとんどがノイズは減少するものの、去勢されたような音になってしまう。<br />
結局どれも、ちょっと使っては外してしまった…。</p>

<p>実際、パワーアンプをアキュフェーズA-60に変えてから、オーディオも一段落した。<br />
このアンプの解像度とエネルギー感は抜群なのだ。<br />
一つ前のA-50Vも良いアンプだったが、A-60を聴いた瞬間に驚愕した。<br />
更に進化しており、後継機だが別物なその音に、満足しきっていたのである。</p>

<p>にも拘らず、現状で満足せず、更に向上させたい願望は抱き続けている。<br />
設置する場所の改善や、ケーブルのグレードアップ等々…。<br />
想いに翻弄されるのであるが、この苦労は本当に楽しいものだ…。</p>

<p>ところで、ケーブルを変えると音が一新されることは認識されている。<br />
が、電源ケーブルの交換で音質が著しく変化するのは、不思議でならない。<br />
微小な変化ならともかく、ハードを変えた時と同じ効果が得られるのは何故だろう？</p>]]>
        <![CDATA[<p>パワーアンプの電源ケーブルは、１０数年間に色々と変えてみた。<br />
アクロテックに始まり、カルダス、ハーモニクス…、どれも駄目…。<br />
試行錯誤の末、キャメロットテクノロジーのPOWER MASTER600で落ち着いている。</p>

<p>もう電源ケーブルは試す気力が無い…。<br />
そんな時、電源部の製品では実績のある、CSE社のノイズフィルターに注目した。<br />
特にこのNFW-POWER（NFW-50）は、パワーアンプ専用だという…。</p>

<p>でも、導入するには勇気がいった。<br />
Webや本を調べてみても、評価がほとんどされていない。<br />
また、販売店の担当も試したことがないらしく、意見が曖昧なのである。</p>

<p>にも関わらず大枚を叩いて購入するのは、「オーディオバカ」たる所以だろう…。<br />
とにかく試し、自分の耳で確かめてみないと話にならない。<br />
不況下、清水の舞台から飛び込む勇気で、購入してしまった…。<br />
それにしても興味の無い人にとってはゴミ同然で、３万円以上出すなんて本当にバカだ。</p>

<p>帰るやいなや、早速、アンプに接続…。<br />
径のある短いケーブル、ドラム缶のニックネームよろしく太い本体…。<br />
マニアの心をくすぐる体裁で、期待できそうな雰囲気は充分だ…。</p>

<p>さて、充分にアンプのウオームアップを済ませて、早速、音出しをしてみた。<br />
レファレンス盤は、オークレールのメンデルスゾーンの協奏曲である。<br />
３楽章の冒頭のソロから、オーケストラのトゥッティ部にかけてがチェックに充分なのだ。</p>

<p>高音は濁りが無くなり、オケのオブリガートの輪郭が浮き出ている。<br />
電源に気遣ってきたつもりが、まだ雑音が混入してたらしく、変貌に驚く…。<br />
にも関わらず、オークレールのソロのヴァイオリンの音が冴えない…。</p>

<p>「低音域のエネルギー感を悪化する事がない」というが、音はすっかり去勢されている。<br />
まるでドルビーをONにしたときのように、靄がかかっている感じなのだ。<br />
高域も音の伸びに欠け、A-60のダイナミックさは喪失してしまった。</p>

<p>メーカーのコメントは、結局、嘘だったのか…。<br />
これでは、落胆を重ねてきた、今までのノイズフィルターと全く変わらないではないか…。<br />
期待が高かっただけに、また高価なだけに、裏切られたショックは大きい…。</p>

<p>でも、まだ使用を開始したばかりだ。<br />
エージングで音が変わる可能性はある…。<br />
そのことを一縷の望みに、当分使用してみることにした。<br />
が、出てくる音はあまりにも貧弱で、後悔と悔しさが充満し、鬱状態になりそうだ…。</p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Baba a Battle</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tokyoto.in/2008/12/baba-a-battle.html" />
    <id>tag:www.tokyoto.in,2008://1.401</id>

    <published>2008-12-19T13:03:54Z</published>
    <updated>2008-12-25T08:16:26Z</updated>

    <summary>20世紀も終わりに近い99年の1月31日、一人の偉大なプロレスラーがこの世を去っ...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
        <category term="ＯＢＡＫＡな人達" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>20世紀も終わりに近い99年の1月31日、一人の偉大なプロレスラーがこの世を去った。<br />
ジャイアント馬場…、我々の少年時代から夢と勇気を与えてきた、その名を忘れない…。<br />
新年を迎えると、死後、早くも10回忌となる。</p>

<p>ジャイアント馬場が立ち上げた全日本プロレスは、日本を代表するプロレス団体だった。<br />
ザ・シーク、ボボ・ブラジル、ブッチャー、ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン…。<br />
誰もが個性的で、過剰演出なキャラクターがファンを魅了した。<br />
特にボボ・ブラジルが花束を受け取るや、突然、花を食べ始めたシーンは忘れない…。</p>

<p>かってプロレスは、日本テレビのゴールデンタイムに放送されていた。<br />
少年達はテーマ曲、黛敏郎作曲「スポーツ行進曲」が流れると、ワクワクしたものである。<br />
テレビケームもビデオもパソコンも携帯も無く、夜の楽しみが少ない時代のことだ…。</p>

<p>他の娯楽が増え、人気が衰えたプロレス中継も、いつのまにか深夜の時間帯へ移行…。<br />
そんな全日本プロレスも馬場の死後、馬場夫人との確執で多くのレスラーが離脱…。<br />
新団体「ノア」を立ち上げ、日本テレビの放送も「ノア」となった。<br />
深夜に細々と中継されていたが、この「ノア」放送も地上波放送を打ち切るという…。</p>

<p>プロレスが見られなくなったのは、他の格闘技が増えたことも一因であろう。<br />
また、奇異な人間が増え、レスラーの演出でもインパクトが希薄になったこともある。<br />
頻繁に目撃するアブノーマルな人達は、現実の世界なだけに衝撃を覚えるのだ…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>話し変わって、今日も電車の中…。<br />
「でちゃいましたか、満量処方…」<br />
「はい。でちゃったんです。葛根湯の満量処方…」<br />
なんていうCMが、ドアの上のディスプレィに流れ、ぼけ～っと見ていた。</p>

<p>突然、次の駅で長時間停止してしまったが、どうも急病人が出たらしい。<br />
ドアが開けっ放しなので、乗客が止まることを知らず、雪崩を打って押し寄せてくる。<br />
ラッシュ時のアクシデントは毎度のことだが、増幅される混雑度には閉口してしまう…。</p>

<p>やがて、珍しく女子高生が隣りに来たと思ったら、間を割ってオヤジが侵入…。<br />
他方の横のスペースが開いているにも関わらず、このオヤジは渾身の力で突撃してきた。<br />
このファイトがあれば、不況など吹っ飛んでしまいそうな迫力である。</p>

<p>その時、二宮和也 似のイケメン青年にぴったり附いて、オバチャンが乗ってきた。<br />
鬼瓦のような顔をしているが、不○工な人ほど美しいものを求めるという…。<br />
金魚のフンのように離れず、明らかに、二宮君に密着を目論んでいるようだ。</p>

<p>男性なら(一部の人を除いて)殆どが、オバチャンよりは女子高生の方がいいだろう。<br />
これまた女性なら、オヤジよりは若いイケメンがいいに決まっている。<br />
が、強引に接近するのは、された側にとっては迷惑至極なことだと思うが…。</p>

<p>さて、双方の動向を興味深く見守ったが、依然、ドアは閉まらず乗客は増える一方だ。<br />
もはや、車内の収容人員も限界に近いが、乗り込む人のパワーは強く、横に弾かれた。<br />
限界ぎりぎりに感じた時、ようやくドアが閉まり、電車が動き出す。</p>

<p>ふと横を見ると、恨めしくもオヤジとオバチャンが隣接して向き合っている。<br />
そして、女子高生がオバチャンの後ろ、イケメン君はオヤジの後ろに行ってしまった。<br />
（あくまでも推測だが）満たされない欲求の為か、双方とも顰め面で恐ろしい。</p>

<p>そのうち、オヤジがもそもそと動き出したが、その振動がこちらまで伝わってきた。<br />
体を捻って、どうも前の方に行こうとしているようだが、鬼瓦オバチャンが邪魔みたいだ。<br />
同じく満たされないオバチャンも、ますます不愉快そうに、オヤジを睨みつける。</p>

<p>具合が悪いことに、電車はしばらく近い側のドアが開かず、人が全く動かない…。<br />
我慢の限界なのか、オバチャンが渾身の力でオヤジをどついてしまった。<br />
「なにすんだよ。混んでんだから我慢しろよ…」オヤジが咄嗟に怒鳴る…。</p>

<p>その瞬間、「あんた、なにすんの。変態！！」とオバチャンが大声で叫ぶ。<br />
あまりの声の大きさに、周りの乗客の視線が一方に注がれた。<br />
「冗談じゃないよ。何が変態だよ。このババア。」とオヤジも負けていない。</p>

<p>「さっきから、あんた、人のことを触ってたでしょう。」<br />
「だれが、くそババアを触るかよ。おまえ、鏡、見たことあるのか！。」<br />
「あるよ！この痴漢、くそジジイ！！！」…</p>

<p>こんな凄まじいやりとりが、しばらくの間続いていた。<br />
本当はもっと凄いことをいっていたが、恥ずかしくて、とても書けない…。<br />
そして、衝撃に驚いた周りの客が黙ってしまったから、叫び声だけが車内に響く…。</p>

<p>みんな、2人の方を見ながら、ニヤニヤと笑っている。<br />
思いは誰でも同じで、通勤時間は気だるく、退屈極まりない。<br />
時間を忘れるようなアクシデントは、乗客にとって願ったり叶ったりなのである…。</p>

<p>それにしても、あばさんの戦い、すなわち、『ババア・バトル』は凄まじい。<br />
スーパーで欲しいと思ったら、他人が手にした商品すら奪い取る、あのスピリッツ…。<br />
自己中心的な気魄に満ち溢れ、大衆の視線など全く気にしない様子…。</p>

<p>ようやく、2人に近い側のドアが停車と同時に開いた。<br />
「おい、降りろ。」と、オヤジがオバチャンをドア側に押す。<br />
オバチャンは抵抗していたみたいだが、他の客の流れもありホームにずれ落ちた。</p>

<p>すると、「この人、痴漢で～す～。」と、突然、オバチャンが叫んだからたまらない。<br />
相手に攻撃の機会を与えない、見事な捨て身の攻勢だ。<br />
「・・・。」呆気にとられたオヤジは、唯唯たじろぐばかり…。</p>

<p>大声を聞いた客は、「痴漢…」の一言で徐ろに足を止める。<br />
そして、ホームを客が取り囲み、あろうことか駅員まで飛んできてしまった。<br />
「おいおい、痴漢だってよ。」そんな囁きも聞かれる…。</p>

<p>結果を見届けたいが、そんなことをしていたら、ますます遅くなってしまう。<br />
身を乗り出して、何人かの乗客が見ていたが、思いは同じだったに違いない…。<br />
その時、プシューッ、と、乗客の欲求に背くかのように、無常にもドアが閉まってしまった。</p>

<p>周りの人は、動き出した電車の窓から、名残惜しそうに2人のシルエットを追っていた…。<br />
「15分遅れです。」のアナウンスの中、乗客は珍奇な目撃に満足した様子だ。<br />
会社で、学校で、家で、目撃者からこの椿事が語られるのだろうか…?<br />
ご丁寧に、わざわざブログにまで書くバカもいる…。</p>

<p>ところで、あのオバチャンにも、恥じらいがある女子高生の時代があっただろう。<br />
青春時代には、ひよっとすると、思いを寄せた男性もいたかもしれない。<br />
数十年後あんな状態になるとは、人生はなんと厭わしいものかと、ふと思った…。</p>

<p><br />
注)電車内の罵りあいは、記憶を辿って書いたので、完璧でないことをお許し願う。<br />
　尚、本文のタイトルは日本語表記すると「ババア・バトル」となる…。<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>しゅーかつうぜー</title>
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    <id>tag:www.tokyoto.in,2008://1.400</id>

    <published>2008-11-22T13:36:17Z</published>
    <updated>2008-11-26T12:25:28Z</updated>

    <summary>金融恐慌がもたらす、世界的経済不況が極めて深刻だ。 我が国でも大手企業が、連日、...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
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    <category term="banbaka" label="Ban Baka" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>金融恐慌がもたらす、世界的経済不況が極めて深刻だ。<br />
我が国でも大手企業が、連日、利益計画の下方修正を強いられている。<br />
結果、バブル崩壊処理後一段落していたが、新たな経費削減策が求められるだろう。</p>

<p>連鎖的に雇用環境は、すっかり冷え込んでしまった。<br />
特に打撃を受けている自動車産業では、期間労働者の大量解雇が始まったそうだ。<br />
また、テレビのドキュメンタリーでは、短期派遣労働者の過酷な現実を紹介していた。</p>

<p>当面、新卒の新規採用枠も激減する見通しである。<br />
団塊の世代の大量退職の補充もほぼ一段落し、ここ数年の超売り手市場が嘘のようだ。<br />
酷い会社では、内定者に金を払って、内定を取り消しにするという。<br />
でも、この行為は詐欺同然だと思う。</p>

<p>内定を受けて安心していた学生が、いきなり取り消しをされたらどうなるのか？<br />
事情はともかく、決定した企業は本人に問題がない限り、採用をする責務があるのだ。<br />
平気で取り消しなどする不良企業は、是非、実名を公表すべきであろう…。</p>

<p>ところで、本日、電車で座っていたら、板に付かないスーツを着た集団が目の前に立った。<br />
スーツやカバンは画一化されているが、頭の毛は今風に立てている。<br />
そして、電車の振動と共にくねくねと左右に体を揺らし、まるでコンニャク人間みたいだ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>この時期、この手のスーツを着た集団は何か、誰でも予想が簡単である。<br />
２０１０年度の採用に向けて、就職活動を開始した学生であろう。<br />
が、（あえて詳細は書かないが）態度が悪く、社会人への心構えがあるのか心配だ。</p>

<p>案の定、この内の一人が眉間にしわを寄せて、「しゅーかつ　うぜー。」と発した。<br />
こう言われると、「괜찮에요（ケンチャナヨ）！」などと返すのが相応しいと感じてしまう。<br />
でも、お解かりの通り、これは俗語とはいえ、歴とした日本語なのだ。</p>

<p>彼らにとって、しゅーかつ、就職活動がうざったい（煩わしい）ということなのだろう。<br />
でも、「おめーの方が、余程うぜーよ。」と罵りたくなるほどのマナーの悪さ…。<br />
イレギュラーな連中だと信じたいが、日本の行く末がやや不安になるのも事実である。</p>

<p>ところで、ここ数年、就職活動を「しゅーかつ（就活）」と略して言うようになった。<br />
テレビCMでは「あやや」までが、「就活は…」などと言っている。<br />
しかし、私はこの言い方は大嫌いだ。</p>

<p>何故、漢字４文字の短い熟語を、わざわざ略す必要があるのか？<br />
私の日本語も正確ではなく汚いので、余り偉そうなことを言えない。<br />
が、その私ですら、最近の日本語の頽廃ぶりには、目に余るものを感じるのである…。</p>

<p>我々の頃は、就職活動をリクルート活動と称していたが、今は使われないのか？<br />
当時は「しゅーかつうぜー。」を、「リクルート活動はかったるいな。」と言っただろう。<br />
それでも、酷い日本語に年長の人からは、訝しそうな目つきで見られたものである…。</p>

<p>私がリクルーターや面接官なら、「しゅーかつ」などと言ったら即刻不合格だ。<br />
面接官の中には、稀に私のような変人もいることを留意すべきだろう。<br />
日本語を略すのが嫌いな偏屈者については、マニュアルにも記されていない…。</p>

<p>さて、彼らからは聞いていて恥ずかしくなるような、一流企業名が連呼された。<br />
『理想は高く持て！』とはいうが、ある程度、現実も見据えなくてはならないだろう。<br />
例え筆記試験は上々だとしても、名前が出された企業の担当者はボンクラでない…。</p>

<p>やがて、そう遠くない時期に、彼らは厳しい現実を知ることになるのだろうか？<br />
また、仮にラッキーで採用されたとしても、社会では過酷な競争が待っているのだ。<br />
理想と現実のギャップは余りにも虚しく、時間の経過の速さのみが知らされる…。</p>

<p>『知らぬが仏』というが、知らないから「うぜー」などとお気楽でいられるのだろう。<br />
が、そのように夢を見られる時期は、すぐに喪失して、やがて焦りに代わる。<br />
この超就職氷河期の時期を迎え、彼らの健闘が報われることを祈るだけだ…。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>あそうはあほう？</title>
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    <id>tag:www.tokyoto.in,2008://1.399</id>

    <published>2008-11-16T13:29:08Z</published>
    <updated>2008-11-21T05:01:43Z</updated>

    <summary>金融サミットが終わり、日本の提言が宣言に反映された、と麻生首相は悦に入っている。...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
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    <category term="banbaka" label="Ban Baka" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>金融サミットが終わり、日本の提言が宣言に反映された、と麻生首相は悦に入っている。<br />
「今回の会合は、歴史的なものだった…」などと、脳天気なコメントを発した。<br />
でも、ＩＭＦへ１０００億ドルも供出した日本が、珍重されるのは当然のことであろう。</p>

<p>ホストクラブで大枚を叩き、シャンパンタワーで悦に入る阿呆女と何ら変わりない…。<br />
阿呆といえば、踏襲とか詳細、頻繁など漢字を読み違えたことが記事になっている。<br />
「ひんぱん」に間違えたのは、原稿が「はんざつ」だからだ、と洒落を飛ばせば良かった。</p>

<p>さて、麻生内閣の不支持が、『支持する』を逆転したそうだ。<br />
ある調査では、早くも支持率が３０％を下回ったらしい。<br />
ぼちぼち精神的にも疲れてきたのか、就任当初よりも窶れたのではないか…？</p>

<p>政策といっても、税金の無駄遣いな、生活支援定額給付金以外は何も無い…。<br />
批判を意に介せずお気楽な発言を繰り返すのは、所詮、金持ちのバカ息子だからか？<br />
そもそも、こんな首相を期待する方が愚かであり、結果は当然のことだと感じるが…。</p>

<p>一方、メディアは庶民感覚が欠落していることも、人気低下の理由の一つとして挙げた。<br />
でも、元々ブルジョアなので、庶民感覚など期待する方がおかしいのではないか？<br />
論点の馬鹿げた隔たりには、開いた口が塞がらない…。</p>]]>
        <![CDATA[<p>カップラーメンの金額を問う記者に対し、首相は「４００円？」と答えたそうだ。<br />
庶民感覚のずれを示す答えは、確かに実売の金額に対して大きな違いがある。<br />
でも、このように返答したからといって、必ずしも庶民感覚とずれているとは言えない。</p>

<p>首相と同世代には、庶民でもカップラーメンの値段を知らない人は結構いるものだ。<br />
また、インスタント食品を購入しない、ゆえ、価格を知らないという人も知っている。<br />
重箱の隅をつついたようなことに託けて、尤もらしく誹る新聞・テレビは本当に厭わしい。</p>

<p>それから、首相が夜な夜なホテルのバーで、飲食をしていることにも疑問を呈している。<br />
でも、何故、金持ちが（公費でなく）自分の金を使うことを問題視するのだろうか？<br />
というか、むしろ大量消費は歓迎すべきことなのではないか？</p>

<p>貧乏人の財布の紐が固いなら、せめて金持ちに消費を促さなくてはならない。<br />
多額を消費することによって、内需は拡大し、更に金が動き、税収も潤うのだ。<br />
本来、ブルジョア首相には、個人大量消費の規範となってもらう必要がある。</p>

<p>首相の消費を、影響を受けやすいバカが真似をしてくれれば思うつぼ…。<br />
この繰り返しでお金が流れ、景気が回復するのだ。<br />
「首相よ、金持ちよ、どんどん消費しろ！」と、何で言わないのか？</p>

<p>反して、財布の紐を固くさせるようなことを嗾けてどうするのか？<br />
庶民の味方を装った馬鹿メディアの妄言が、不景気を助長させるのである…。<br />
凡暗宰相に間抜けメディア…、目くそ・鼻くそ、愚鈍で頓馬な組合せといえよう。</p>

<p>国民はどこもかしこも、景気が悪いとぼやいている。<br />
にも拘らず、冒頭にも書いたが、麻生首相より抜本的な対策は打ち出されていない。<br />
某党の言いなりになって定額給付金を給付しても、景気回復にはつながらないと思う。</p>

<p>只管、我慢を続ける日本人は、本当に辛抱強い。<br />
よく暴動が起きないものだ、とつくづく感心してしまうのだが…。<br />
ただ言えることは、今の日本を立て直すのはバカの手には負えないということだろう。</p>

<p>ちょっと前、回顧的に秋葉原のシュプレヒコールに満足する首相が映っていた。<br />
今尚、麻生首相は秋葉原のオタクには、絶大な人気があるそうである。<br />
でも、果たして「アソウ！」などと叫んでいる人で、投票に行く人はどれだけいるやら…。</p>

<p>話変わって、先日、ジャーナリストの筑紫哲也が死んだ。<br />
生前、自分の都合のいいことだけに正論ぶって話す様は、非常に不愉快だった。<br />
「ＴＢＳは死んだ」と言った時点で、とっとと辞めてほしいと思ったものだが…。</p>

<p>最後は全身に転移したがんとの、壮絶な闘いだったとメディアは伝えている。<br />
人間としては大嫌いだが、早すぎる死は気の毒に思う。<br />
が、歪んだジャーナリズムが、世論を煽動した罪は余りに大きいと感じるのは私だけか？<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>哀・惨・散…</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tokyoto.in/2008/10/post-197.html" />
    <id>tag:www.tokyoto.in,2008://1.398</id>

    <published>2008-10-17T11:00:43Z</published>
    <updated>2008-10-20T15:37:46Z</updated>

    <summary>電車にディスプレイが設置されると、本など無くても少しは退屈凌ぎにはなる。 もっと...</summary>
    <author>
        <name>Mahler</name>
        
    </author>
    
        <category term="ＯＢＡＫＡな人達" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tokyoto.in/">
        <![CDATA[<p>電車にディスプレイが設置されると、本など無くても少しは退屈凌ぎにはなる。<br />
もっとも、ラッシュ時には本があっても読めやしないので、その点ディスプレイは有難い。<br />
少し上を見上げるのはバカっぽいが、いろいろな情報を入手する手段にもなるのだ。</p>

<p>反面、ディスプレイが見える位置だと、中吊り広告に目を移すことが少なくなる。<br />
最近、週刊誌の見出し以外の中吊り広告には、ほとんど関心を抱かない…。<br />
ディスプレイの薄型・軽量化で、中吊りの位置にも動画が配信される時代がくるのか？</p>

<p>さて、今朝も押される重圧に耐えながら、ディスプレイが見える位置をキープした。<br />
ＣＭの成海璃子ちゃんは少し太ったみたいだ…。<br />
また、江頭ひなたちゃんも可愛いし、料理レシピも美味しそうだが、すぐに忘れてしまう…。</p>

<p>こんなことを考えながら、バカっぽく乗っていた。<br />
となりのオヤジはこの混雑下、イビキをかいて爆睡している。<br />
劣悪な状態の中で、立って眠れる日本のサラリーマンは、本当に逞しい…。</p>

<p>家では妻や子の愚弄…、会社では上司の厳しい叱責…。<br />
キャバクラのお姉ちゃんの所に行きたくても、金は無し…。<br />
彼の安住の地は、電車における、ひと時の夢境にしか存在しないのだろうか…。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>その姿は、多くの中年男性サラリーマンたちの写し絵みたいだ。<br />
「人は哀しい　哀しいものですね…♪」<br />
歌の一節が、思わず頭を過る…。<br />
一見恵まれた環境下の作詞者が、果たしてこのような想いを懐いたものなのか？</p>

<p>なんていう暢気な感情を堰くように、車内の混雑が一段と増していく。<br />
そして後ろから押されドアに近くなり、上を見上げても視界がディスプレイには届かない。<br />
もうじき手前のドアが開いて客が入ればまた観れる、などと考えていた。</p>

<p>現実、次の駅に着くと乗客が傾れ込み、再び、ディスプレイが視界に表れる。<br />
「やれやれ…。ダーリンは外国人が観れるぞ！」<br />
などとホッとする余裕など無く、突進してきた男の鞄が当たり痛い…。</p>

<p>毎度のことながら、朝の電車は社畜たちの有蓋車のようだ。<br />
次の瞬間、右手に若干の空間が出来て、真後ろの男が敏捷に移動した。<br />
何かを避けるような素早い反応に、吾が身が躊躇う…。</p>

<p>どうも私の後ろ方が気になるらしく、怪訝そうな表情で気配を窺っている。<br />
つられて私も首を回して後部を見たが、どうも中年のおばさんがいるみたいだ。<br />
いやはや、この手のおばさんは、口紅を付けられる可能性があるから要注意である。</p>

<p>しかしながら、混んでいるとはいえ、ぐりぐりと後ろから押されるのは不愉快だ。<br />
また、おばさんの吐息が、時々、襟首をくすぐるのも気分がよくない…。<br />
「嫌な、くそババァだな。」などと思いつつも、ひたすら耐えていた。</p>

<p>それにしても、周りの男達が、後ろのおばさんを避けようと必死なのが気になる。<br />
その状態が異様で、ただならぬ事態を感じた。<br />
瞬間、私も後ろの状態を確認してみたい欲求に駆られ、力を入れ体を動かしてみる。</p>

<p>なかなか動かなかったが、何とか視線をおばさんに向けることが出来た。<br />
その瞬間、ぞっと鳥肌が立ち、周囲の異常な雰囲気の訳が掴めたのである。<br />
「わっ、化け物！」でなく、おばさんだと思っていた人は、おかまちゃんだったのだ。</p>

<p>私がおかま（この場合は異性装をする男性）を見極める時、２つの部分を確認する。<br />
「髭のあと」及び「喉仏」で、双方を備えた女装者はおかまと見て間違いはない。<br />
残念ながら、後ろの人物ははっきりと、この２点が確認できたのだ。</p>

<p>濃い髭剃りあとの真ん中に、真っ赤なルージュで分厚く塗られた唇…。<br />
ぎょろっと男性を見る、物欲しげな眼差し…。<br />
まるで『妖怪！』と形容できる容姿は、周囲を震撼させるのに充分である。</p>

<p>形相を見ただけで、人は恐怖に慄いてしまう。<br />
近くにいるだけでも躊躇うのに、それが真後ろにいるのだ。<br />
できるだけ離れようと踏ん張っても、逆に押し返され、全く無駄な抵抗なのが悔しい。</p>

<p>こうなると、気弱な雑念ばかりが脳裏を過り、私を不安にさせた。<br />
女装しているのは判るが、やっぱり男色家なのか？<br />
さっきから、もそもそと、あちこちを触られているのが気になるぞ…。</p>

<p>朝から何とついていないことだろうか…。<br />
然るに、乗車車両には期待すべき綺麗な女性など、決して乗ってやしない。<br />
加齢臭オヤジに、汗かき発熱デブに、駄目押しがおかまちゃん…。<br />
呆れるほど個性的な乗客に、頻繁に遭遇するのには辟易してしまう…。</p>

<p>♪「はじめから　あきらめていたけど…<br />
どうしようもないけれど…<br />
もうやだよ　こんな思いをなんでするのさ…」♪</p>

<p>全く為す術が無く、じっとしているしかない自分が惨めで悲しい…。<br />
降りるふりをして場所を移動することも画策したが、人が流れず失敗に終わる。<br />
そんな人の気も知らずに、意気軒昂なおかまちゃん…。</p>

<p>ようやくターミナル駅で開放されたが疲労困憊、全精力を使い果たしてしまった…。<br />
その間、時間にしてわずか２０余分。<br />
でも、私にはべらぼうな長い時間に感じられたのである。</p>

<p>セクハラおやじに近づかれる女性は、こんな心境なのだろうか？<br />
おかまちゃんの周りの男性は、私を含め視界を避け、遠ざかろうと抵抗を続けている。<br />
が、混んだ車内では無駄で儚い抵抗だということに、改めて気付かされた…。</p>

<p>「人生って　不気味なものですね…♪」<br />
この場に作詞者が居合わせたら、この歌詞にしなかったことを悔いるだろう…。<br />
そして、心秘そかな嬉し涙を流すのは、男性客に囲まれたおかまちゃん位なのだ。</p>

<p>目的の駅に着くと、何事も無かったかのように、乗客は個々の目的場所へ散っていく。<br />
『わずかばかりの運の悪さを　恨んだりして…』♪<br />
ラッシュで少々運が悪いのは致し方ないが、おかまちゃんだけは勘弁してほしいぞ…。</p>

<p>「哀・惨・散と　この身に荒れて…<br />
思いどおりにならない夢を　失くしたりして…。」♪<br />
今日の私には、この『哀・惨・散』の字のほうが相応しいみたいである。</p>]]>
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